領土について
尖閣諸島の一部を東京都が購入するという話を、現都知事が会見で話をした。
個人的には、
国が行うべきものであろうと思う
のだが、都知事が言うように
”政府は何もできない、しない、やろうとしない”
の場あたり的な対応しかしないからであろう。
これは、民主党政権以前の政権から言えることだと思う。
だから諸外国になめられるのだ。
話を戻すが、今回の購入しようとする島は、個人所有のものであるとのこと。
個人のものであるがゆえ、
『売ってください』
という話が度々あったという。
そこで思ったのが
”この所有者は、よくぞ売却しなかった!!”
という事である。
報道によると、200億円という数字まであったらしい。
金にブレナイところは、現在の政治家と呼ばれる方々にも見習って欲しいものである。
尖閣諸島を欲する国によっては、
”あらゆる手段を講じても取得する”
と、言ったような非常識なこともやりかねない。
特に、どことは言わないが、海底資源がありそうだと判った途端に自国領であるという主張を始めた国は信用ならん。
尖閣所有者の安全確保のためにも、ぜひ東京都が購入することを個人的には望む。
東京都が、いくらで購入するかは?ですが、IMFに拠出する4兆円の予算を少しまわせば充分であろうから、
本来の筋である
”国”が遅れてでも購入の声をあげてほしい。
今回の件で、国民がどう解釈するか?
現政権を含め、既存政党・政治家に決別するきっかけの事象になるような気がする・・・・・
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コメント
dukeさんの思惑どおり
国が尖閣の購入表明したみたいです。
もしかしたらココを見てるのか?。
投稿: | 2012/04/18 19:31
いやぁぁ~、そんなことはないでしょぉぉぉ~・笑
でも、以前に
”関西空港を米軍へ”
の内容(2009年10月12日)をUPした数日後に、その話が出たときは、ちょっとビックリしましたが。
”見てるのか!?”と・笑
投稿: D | 2012/04/18 22:41