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2012/09/06

不公平感について

ホットスポット問題で、地域が割れているという場所がある報道記事がある。

ある世帯は指定されて賠償等の優遇措置があり、指定されていない世帯は何もないというもの。
しかもこれが、同地区で隣接している家で差があり、これに納得できないという指定を受けていない世帯が訴えを起こすというもの。
しかも、訴えに賛同する世帯を集めているとのこと。しかも訴える内容が


「指定されずに精神的苦痛を受けた」として東電に慰謝料を求める和解仲介を年内にも、原子力損害賠償紛争解決センターに集団で申し立てる


とのことだ。
これについて?と思った事が2つ

1)なんで東電?指定するしないは、東電は無く、”政府原子力災害現地対策本部”が行うのだから、指定されずに苦痛なら、その指定をしているところを訴えるのでは?


2)訴訟のネタを探して、また弁護士が裏で・・・・・


と思った。
今のご時世、東電に対してなら何でも請求訴訟あり。東電は悪という風潮になっている。(これは政府の管理能力が無いことの矛先を東電に向ける思惑通り)

確かに、隣の世帯は指定されて、うちはされていないということになると、経済的支援がまったく違ってくる。
どんなにキレイ事を言っても、金銭的な面で差があるので不公平だと感じるのは判るような気がするが、怒りを向ける矛先が違うだろ?という話。

こういう話は、奥尻島が津波で・・・・・・そのときの義捐金分配でも島内でその金額差に揉めたらしい。
道路1つ挟んだ上と下で大きな差があったとのこと。このときも島内は一時人間関係が悪くなったという話を聞いたことがある。

人間は感情で動くこともあり、自分の扱いが他社と同等で無いと不公平と感じる。特に同じ境遇におかれた中での結果に対しては。(地震、津波など)


『うちも苦労しているのに、なんであっちだけ・・・・・』


などと・・・・・
今回の訴えの中には、”指摘基準あいまい。基準が正しいかどうか?”があるようだが、あいまいな部分を明確にして、


『このような基準で、お宅は指定になりません』


と説明をしたところで、きっと納得はしないだろうし、認めたくないだろう。

これが、不公平といえば不公平かも知れない。
だが、現在の政治の仕組みに異議を唱えずに、政治に関心も持たずにいた我々国民自身のせいでもあると思う。
(こんな基準と指定方法しか思いつかない対策本部をつくる政党を推した事)


理不尽なことはいくらでもあるであろうが、それも現実。

なんでも怒り・不公平感をどこかにぶつけるための訴訟というのは、何か釈然としない感じがする。

しかし、こう書いておきながら、


『何か救済策は無いのか・・・・・・』


と思う自分もいる。

お金の問題って・・・・・・・難しい・・・・・・・


ところで、国民がいろいろ寄付したお金ってどうなっているんだろう?
こういう部分に使用してもいいのでは?と個人的には思うのだが・・・・・

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